宝輪の人財
Recruit
「宝輪さんに頼んでいたら安心です」と、
心から言ってもらえる会社を目指します。
代表取締役社長 蕪竹理江
― 時代の変化にしなやかに対応し、チャレンジし続ける強い会社でありたい―
運送業から始めた宝輪は、激変する時々の状況に柔軟な発想力と対応力をもって多角化することで成長してきました。
従業員の成長なくして会社の成長なし。
これからも力強く成長し続ける会社であるために、皆様から頂いた
ご縁を大切に、頑張るあなたを応援し、共に成長していきたい。
宝輪はそんな会社です。
スタッフインタビュー
長く仕事を続けられる環境がある、
まだまだ成長中の会社です。
専務取締役 三島典祐
Q 専務はドライバーでの入社なんですか?
そうです。弊社の役員や管理者はドライバー出身者が多くいます。
今の常務もそうだし、輸送部部長もそう。ドライバーで入って、
車を降りて配車係になって、そこから管理職になっていく。
弊社ではドライバーで入社したら、管理職になるか、
そのままドライバーを極めるか、2つの道が選べます。
Q ドライバー以外のお仕事もされましたか?
給与面ではドライバーの方がいいから、車を降りたがらない人も多いですが。
私は1年ドライバーをして、その後配車係をしました。当時の宝輪は運送業一本で、ザ・運送会社という感じ。配車を始めてすぐのころはコミュニケーションも
大変で、ドライバーに認められるまで苦労しましたが、仕事を続けていく中で
皆が認めてくれるようになりました。
Q 仕事をする上で大切にしていたことはありますか?
運送業、ドライバーはお客様、荷主様があってこそですが、
弊社ではドライバーを大切にしてくれないお客様は取引をお断りすることにしています。配車係は頂いた仕事を平等に分配する仕事。イレギュラーなことがあってもいかにうまく仕事をまわすか腕が問われます。
この配車係の仕事から、当時の社長(現会長)に評価していただき、
38歳で取締役にしていただいて今に至ります。
Q 三島専務の思う宝輪の良いところを教えてください。
家族感のあるところ、チームワークのあるところ、スピード感のあるところ。
弊社では『宝輪の3つ』と言って、「挨拶」、「時間を守る」、「メリハリ」
を大切にしています。事務所もお客様がみえると立てる従業員は皆立って
お迎えします。この『お迎え』はお客様からお褒めの言葉を頂いたこともありますよ。約束の時間を守り、スピード感をもってしっかり仕事をして、しっかり遊ぶ。
従業員で懇親会を開いたり、マリンクラブがあったり有志のゴルフクラブがあったり、活発に活動しています。
Q ホームページをみている方に最後に一言お願いします。
弊社は社長以下運送業の中では平均年齢も若めで、まだまだ成長する会社です。健康経営に取り組み、介護が必要な家族がいる方へのケアサポ等、独自のサポート制度を取り入れてやる気がある方に長く、しっかりと働いていただける環境をつくりたいと日々チャレンジしています。女性も活躍できる会社です。
ぜひ一度弊社を訪れて下さい。
ロジスティクス事業本部係長 森理帆
風通しが良く、
女性が元気な職場です。
仕事に慣れてからは、できるだけ仕事の無駄をなくそうと工夫したり。
「まずは自分に出来ることを」と思って皆さんに相談しながら、
今までのやり方を変えたり、経理とも相談してデータの作り方を工夫したりして、
社内のペーパレス化プロジェクトにも取り組みました。
何度も業者さんと打ち合わせをして、何度も直して、輸送部一丸となっての
プロジェクトで、時間もかかりましたし、皆で苦労もしましたが、
おかげ様でいい結果が出て、社内で随分褒めていただきました。
業者さんの会社でも評判になったと聞いて嬉しかったです。
Q 入社したての頃のお話を聞かせてください。
紹介で宝輪に入ったのですが、今まで事務をしたことがなくて。
エクセルの使い方からはじめました。請求等の仕事ということで不安でしたが、
輸送部の皆さんに教えていただいて仕事を覚えました。
前職がサービス業だったので、事務はすることが全然違ってついていくのに必死
でした。でも、入社から3日目にはこの仕事の方が好きだと思うようになりました。
Q 今では、どのようなことをされているのですか?
Q 女性が元気な会社だとお聞きしましたが、
どんなところで感じますか?
やっぱり社長が女性だとか、管理本部の部長とか、そういうことが関係しているんでしょうか。仕事中は勿論真剣に仕事をしていますが、お昼とか、社外で会ったりとか、そういう時は本当によくしゃべり、よく食べてよく笑ってます。
あ、宝輪には女性活躍委員会というのもあるんですよ。
Q 女性活躍委員会とはなんですか?
いろんな部署の女性従業員が集まるミーティングのことです。月に一度ぐらい、
皆で集まって、それぞれの部署の仕事の連携とか効率化とか、仕事の状況とか、
会社全体を見渡した情報共有をします。困ったことやひっかかったことを覚えて
おいて、ここで相談してます。情報共有の結果は、それぞれ上司に報告したり、
議事録を通じて役員さんにも見て頂いています。できれば私たちがアンテナに
なって、何か起こる前に気付けたらいいと思って活動しています。
今までは各部署ごとにミーティングをしていたらしいんですが、輸送部と経理が
連携したら便利だとか、そういう声があがって従業員発で部署横断のミーティングになったと聞いています。名前も、しばらく『女子ミーティング』だったのを、
自分たちで勝手に『女性活躍委員会』にしたとか。
Q 将来的にはどう考えていますか?
長く働き続けたいというのがあります。
社長以下管理本部の「本」部長とか、「ESG」の部長とか、役員や管理職、
健康委員も女性で、出産、育児も相談しやすいです。それぞれのケースに合わせて働き方の配慮もしていただけますし、ケアサポとかもありますから。
何より、会社から期待していただいているのを感じるので、応えられたらと思ってます。
一人ひとりの声が、
しっかりと届く会社です。
ロジスティクス事業本部輸送部部長・輸送管理部部長 山田幸司
Q ロジスティクス事業本部での役割はなんですか?
私はロジスティクス事業本部の中で自動車を運ぶ四輪部門、
その他の商品を運ぶ一般部門をあわせた輸送部と、安心・安全な輸送の品質や乗務員の働き方等を管理する輸送管理部を担当しています。
Q 輸送部の特徴はなんですか?
輸送部門は「四輪」と「一般」と分かれています。四輪は自動車の完成品を運んでいる部署。一般はその他、自動車部品やコーヒー等の飲料、食品、
コンビニの雑貨など幅広く運んでいます。
自分で考え、真摯に取り組む
社員が多い会社です。
ロジスティクス事業本部本部長 福本義典
Q ロジスティクス事業本部での役割はなんですか?
私はロジスティクス事業本部全体と、その中でも特に構内物流部部門を
担当しています
Q ロジスティクス事業本部では、
どういったことをされているのですか?
輸送部門と構内物流部門を合わせた部門です。輸送部はその名の通り陸運、
運送業のところ。構内物流はいわば倉庫業。お客様から荷物を預かって、
必要なときに配送する。この配送も大半は弊社の輸送部が担っています。ですから
ロジスティクス事業本部の事業は大きく言うと『トラックが動くところ』ですね。
宝輪の売上の7割弱をこのロジスティクス事業本部が稼いでいます。
Q 創業時と比べ幅広い品物を扱うようになっていますね。
山田部長:そうですね。創業当初運送していたのはオートバイ。その次が車。二輪から四輪になりました。あとは自動車部品とか。車だけだと事業が安定しないので、コーヒーなどの飲料や、食品や雑貨も運ぶようになって。取引先にお世話になってご縁で大きくなってきました。
また、うちは乗務員も非常に優秀で、事故が少ないことで評価を頂いています。
取引先からベストパートナー賞を頂いたり、トラック協会から何度も乗務員や
会社が賞を頂いたり。事務職員も表彰されたんですよ。
特に今年四輪は1年間事故ゼロ、トラブルゼロを達成しました。(令和2年7月)
Q それは、素晴らしいですね!
何か特別な取り組みをされているのですか?
福本 本部長:これも会社と従業員の日々の努力の賜物です。
宝輪は安全品質課というのをいち早く置いて、輸送部の車輌の事故と
商品事故を防いで、安全で高品質な輸送に取り組んできました。
この安全品質課が設置される時、小集団活動を上層部に進言したのは僕です。
ドライバーをグループ分けして、リーダーをたてて、意見交換をして。
ドライバーからの意見と、僕たちの意見と、上層部と。その間をつなぎ、
意思疎通ができるようになるまでが大変でしたが、今では安全品質課は
「なくてはならない課」として社内で評価していただいています。
Q 今後の目標を教えてください。
山田部長:最近は働き方改革もあるし、トレーラー輸送などにチャレンジしています。うまく、効率よく運ぶことでドライバーにも効率的に上手に仕事をしてもらえたらと。将来的にはドライバー不足が予想されるので、
これまでのドライバーの「キツイ」「長時間労働」などのイメージを覆していけたらと思います。構内物流もそうですけど、県内で仕事をしていくのも限界があるし、他に拠点があればもっと楽に仕事もできる。
新しい仕事もできるし、新しい展開もある。ゆくゆくは拠点を増やしていきたいとも考えています。
福本 本部長:構内物流も、輸送部も、時代にあわせて強くしなやかに大きく伸ばしていくのが目標です。
この会社はチャレンジしようとする人をフォローしてくれる会社だと思います。
人の成長が企業の成長。私たちと一緒に成長しましょう!
宝輪の従業員教育は
どのようなものがありますか?
評価制度は
どのようになってますか?
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弊社は教育センターを備え、部門の長が毎月行う検討会での研修、従業員向けのヘルスケアやメンタルヘルス研修、その他経営企画部に寄せられた希望に応じた独自研修を行うなど、従業員教育に力を入れています。
新人研修もマニュアル化されており、社会人としてのマナーや知識などの全体的な教育と仕事のOJTを両輪とし、研修期間は担当、上長が計画をたて、OJTシートやチェックシートを用いる等して評価をし、責任をもって新人を育てています。
勤務年数等による給与体系に加え、様々な評価を導入しています。
目標シート:会社からの課題が明示されたシートに自らの目標設定を加え、半期に一回、自分と上長、役員、それぞれが課題の達成度を評価し、賞与等の査定に使用します。
健康評価:自分を大切にしてほしいとの思いから、健康目標の設定、健康診断の結果、健康への取組の姿勢等、健康委員が中心になって独自評価しています。この評価も査定にプラスに加わります。